活動内容


ニュー・アクロポリスは、4大陸に設立された国際文化組織を通して、目的を追求し続けています。その活動は社会面と文化面両面の様々な分野に及んでいます。

会員はあらゆる年齢、民族、社会的背景にまたがり、自分たちのできるところから自発的活動を行っております。

何故、文化活動なのか


時代をなす文化には、変化を起こす大きな力が働いており、私たちが適切な結論をくだせるように必要な知識や選択を与えてくれます。人類は1万年以上に渡る歴史があります。先人の遺産である歴史を学べば、新しい生き方ができると思いませんか。

本物の文化の中で真の秩序や公正、真実、平等、信用、自由が栄え、個人が連帯していけるものです。私たちは人々の外見の奥にあるものに気づいたときから人類のあり方について研究を始め、シンボルを想像し創り出してきたのでした。

文化には、この20世紀に人間が社会的にも道徳的にも、哲学的また精神的にもぶつかった個人の同一性の危機を解決できる力があります。そしてまた、若い世代が意識をもって効果的に21世紀の未来を建設する力も貸してくれるのです。

文化を学べば人々が寛容と団結を修練するようになり、結束していけるのです。


活動分野


個人の能力があっても全体の利益になるために生かす教育がなければ、本物の文化を経験することも、伝えることも出来ません。ニュー・アクロポリスの全活動には共通した教育目的があります。それは例えていうと「普遍的な理解をもたらすただ一つの言語」によって教えられることにより達成できるものだと、リッツ教授は語っていました。

A. 古典的伝統にもとづく哲学教育


現在を生きるだけではなく、将来においても作動するに必要なものとして、ニュー・アクロポリスは古典的伝統にもとづく哲学を手段としております。単に知的で静観する哲学ではなく、具体的に活用するものとしての哲学です。継続的に進化する過程の中で実際に生きながら学ぶものです。

誰もが最も効果的に自分の才能を活かすために、この哲学教育は実用的に使える東西の英知を網羅しています。人間の本質的価値や全ての文明の核を為す普遍なる性質を教えるものです。

哲学を実践すれば、私たちの心が理解できる限り、自己管理もでき、おだやかに世界と協調しながら行動する力が増してくるのです。それは感情と思考と行動を統合し、独自な思索から自由な結論に達することができるのです。

哲学の修練によって、多種多様な存在を受け入れるようになり、流された人生を送るのではなく生きる目的をみつけることができるようになるのです。

B. 実践的な共同作業


実践することで、生きた経験を体験し、深いレベルの変化がもたらされます。個人的生活と集団生活の調和をとりながら、社会で積極的な役目を果たしなさい。他の人々と分かち合いましょう。男女のグループを組織し、社会奉仕の実践隊となりましょう。


C.共同作業での他者との協力


善意ある男女が手を組み、個人の利益を抜きにして共通の福利のために一緒に活動しよう。