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INTERNATIONAL ORGANIZATION

ニューアクロポリスとは?

NPO法人ニューアクロポリスは、哲学・文化・ボランティア活動を通じて、より良い社会形成をめざす国際組織です。1957年に、歴史家兼哲学者のホルヘ・アンヘル・リヴラーガ・リッツィ教授(1930-1991)によって、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにて創立されました。

 

私達の哲学、文化、ボランティアの国際的な活動は、人々が互いに助け合い、支え合うことをモットーとし設立されました。参加者全員に価値ある経験となるよう全体的・教育的な過程における理論と実践のどちらにも取り組んでいます。

日本では、ニューアクロポリス文化協会は日本のNPO法人として2012年に設立されました。(登録番号0100-05-01933)

 

本協会は、国際本部と同じ原則を有し、哲学・文化・ボランティア活動という3つの主な分野において活動を行っています。私達の目的は、生活の全てに関わる教育を伝え、現代社会をより良くするために普遍的な知識をもたらし、哲学の本来の意味である「知恵への愛」によって哲学を広めることです。

NPO法人ニューアクロポリスは、メンバーの会費及び寄付、二種類の収入源によって運営されています。全ての会員は無報酬であり、毎年法務省及び京都に活動報告、決算報告、予算報告を提出します。

 

いかなる宗教や特定の政党あるいはグループとはなんら関係性はなく、どなたでも参加することが出来ます。さらに私達は地域の皆様とより良い環境づくりに向けた活動にも取り組んでいくことを考えています。

 

私達の最初の活動は2013年1月に横浜市で始まりました。それ以来、毎週多くの文化的な活動やイベントを開催しています。

哲学勉強会、自己理解、心理学
哲学勉強会、自己理解、心理学

​ニューアクロポリスの原則

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【知識】
【成長】

人間及び自然と宇宙の法則に関する知識を伝えるため、哲学・宗教・科学・芸術の比較研究を通して知恵への愛を育む。

人種・性別・文化・宗教・社会やその他の違いを乗り越え、人間の尊厳を大切にした国際的友愛の精神を広める。

個としての人間の自覚を通して、また活動的・意識的一員として社会と自然に参画する事を通して、人間の最も高い潜在能力を引き出す。これにより世界を善いものにする。

【友愛】
IN JAPAN

ニューアクロポリスの会長

オルチズ・セーサル国内会長は、1955年にチリのサンティアゴで生まれ、チリとスペインの二重国籍を持っています。

1978年に船舶工学者の学士号を取得し、同年にニューアクロポリスにチリでメンバーとして活動スタート。

1988年、武道の哲学を学ぶことと、哲学の活動を続けるためにブラジルに移住。

その後、ブラジル国内の多くの教室で講義・コース・ゼミ・ワークショップ等を担当。

 

1990年から2005年までの15年間、リオデジャネイロ支部の責任者として就任。

 

居合道との出会いは、1988年ブラジルにて。そのことをきっかけに日本に興味を抱き、深く知るようになりました。2005年に日本人の指導員から招待を受け、居合道の研修を受けるために初めて来日。この年を境に毎年一ヶ月間日本の地で研修を受けました。

 

哲学を日本に広めるため、2013年に日本支部の責任者となり、日本で最初となる教室を横浜に設立しました。

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