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TRADITION
日本の伝統から学ぶ
富士山
今回は山にまつわるお話し。そして富士山のお話も。
むかしから日本では名のある山は神聖な場所とされ、
修行僧が山々のご神体を拝む目的で山を登っておられたそうです。
その山を一般人も信仰行事として開放されるようになったのが
7月1日の山開きの起源とされています。
そして日本を代表する山と言えばやはり富士山なのではないでしょうか。
天気がいい日にチラッと富士山が見えた時のあの幸せってなんでしょうか。
富士山には何故だか見入ってしまう奥ゆかしい魅力があるのがなんとも不思議です。
さて、富士山は古代から信仰の対象として知られていました。
美しく神秘的である一方、噴火も起こることから畏れ多い神として崇拝されていたからなのです。
私たちの勉強している象徴学では、山は不動や安定のシンボル。
また、山に登るということから成長をあらわすものとしても受け取ることが出来ます。
安定した心を持つこと
成長するために一歩ずつ登ること。
大切なことを山は教えてくれます。山や自然に感謝です。
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