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  • 執筆者の写真philosopher

総持寺の「つるみ夢ひろば」に参加しました

2019年11月3日、2013年から参加している総持寺の「つるみ夢ひろば」に今年も参加しました。

東日本大震災被災地との絆を深め、近隣にひらかれた総持寺を目指すという目的で今年で8回目をむかえ、地域のイベントとして親しまれています。衆生(全ての生きるもの)を救済することが主眼の仏教、このようなイベントの開催は素晴らしいことだと思います。

イベントは境内を開放して東日本復興支援の物産展や、ダンス・和太鼓などのステージパフォーマンス、紙芝居やけん玉などが楽しめるキッズコーナーなど、ご家族みんなで楽しめるイベントです。


私たちは門前バザールの中の「食べて NPO!ブラジル料理!」として参加しました。今回は手作りのブラジルのスープとお菓子を販売しました。





多くのメンバーは何度も経験していますが、今回初めてのメンバーもいて、最初は慣れないようでしたが、多くの方々と接し、また笑顔に触れて自然と慣れていった様子でした。毎回参加して感じることは、最初は、ややためらいがあるも、仲間と声を出したり、多くの方々と接するのは楽しいということです。このような機会はあまりないため、とても貴重な経験になっていると思います。

お菓子とスープは嬉しくも予想以上に早い時間での完売となりました。皆で準備し、目標を達成できた瞬間です。皆で喜びを分かち合いました。


何人かの方が、ニューアクロポリスについて質問をされたのですが、今回のイベントの形態のために十分な説明の時間が持てなかったのが残念でした。この点は次回以降の改善につなげたいと思います。


仏教の真理である「無常」。常なるものはなく全ては変化する。変化を日々成長できることと解釈して、来年もっと成長した料理(!)を提供できるようにがんばります。私たちもより成長して、また皆様にお目にかかれたらと思います。


とても充実した時間でした。どうもありがとうございました。

また鶴見でお会いしましょう!




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